2008年07月29日

ニッポンの イイトコ ドリ。

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昨日、素敵な本を見つけて、衝動買い。
「nid」…「ニッポンの イイトコ ドリ」ですって。

テーマも写真も、紙の手触りも心地よい…
もう8号なんだ…知らなかった。バックナンバー読みたいな。

今号の特集は硝子、紅型・張り子などなどの沖縄の工芸、ニッポンの麻…など好きなものいっぱい。

『和風総本家』(月8で『あんどーなつ』とかぶってる〜)大好きなんですが、最近改めて、日本の文化や工芸が好きになってきています。

わたしも美しいものたくさん見て、心にゆとりを持って、手間を惜しまずに、モノを作っていきたいなと思いました。

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2008年07月04日

最近読んだ本

久しぶりの読書記録です。

ドラマ『フルスイング』を見た後、原作を買いました。
甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯




こちらは、香川のサッカーチーム・カマタマーレ讃岐の監督、羽中田昌さんの本
夢からはじまる―車椅子のサッカーコーチ




どちらの本にも、私が共通して感じたテーマは「不完全燃焼をどう克服するか」ということ。

多分、破れた夢を今も引きずっている私は、「夢をあきらめた後の人生」をずっと探しながら生きていくのだろうと思う。

羽中田さんが、現役プレーヤーとして全うできなかった人生が悔しくないはずはなく…でも、どこかで折り合いをつけ、そして悔しい分、人の痛みも分かちあえりる人として、また違う夢を追いかけているのだなぁと…私なりに、そんなふうに感じました。

高畠さんも羽中田さんも、「夢」を追うことに年齢は関係ないのだと教えてくれたけれど、最近は、自分の夢が何なのかすらわからない。それが悲しいな。

叶わなくても、追いかけたい夢があるというのはきっと幸せだったんだろう。
探そうとしているうちは見つからないかもしれないけれど…
毎日、夢のためにめいっぱいがんばれるような日々が、またこの手の中にやってくるといいな、そのために、今目の前のやるべきことをコツコツとがんばろう…と思うのでした。

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7月7日から、『あんどーなつ』のドラマが始まる!
うちでは、「いつかドラマ化したら、なっちゃんはホリキタマキちゃんがいいよね〜〜」なんて話していましたが、貫地谷しほりちゃんもイメージに合ってますねー。

あんどーなつ 6―江戸和菓子職人物語 (6) (ビッグコミックス)




あんどーなつ 7―江戸和菓子職人物語 (7) (ビッグコミックス)



『あんどーなつ』を読むと、「ものを作るということは、なんてすばらしい!」って思う。
ドラマ化して、原作とは多少の違いはあるかもしれないけれど、私の好きな『あんどーなつ』がドラマから感じられたらうれしいなぁ。

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カラテカの矢部太郎くんのブログをチェックするのが日課です。
3月21日の春分の日の日記は、実家のにゃんこちゃんが亡くなった記事で、私はそれを読んでわんわん泣いてしまいました。

矢部君は、お父様が絵本作家という家柄か、そうして本をたくさん読んで育ったという環境からか、お人柄というか、とても味わい深い文を書くので好きなんですが、にゃんこがなくなった記事は、悲しさを前面に押し出すようなことばや表現は使っていないんだけど、読んでいるとあとからあとから泣けてきて、自分が子どもの頃飼っていた犬のことを考えたりしました。

そして、うちにあった、にゃんこが亡くなる本を読み返してみました。
長い長いさんぽ ビームコミックス



ペットをなくした経験のある方にはたまらない本ですよね。
時間が巻き戻せるなら、もう一度うちにいたワンくんに出会って、もっともっとかわいがってあげたかったと思うのです。

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去年の秋から、ちょっとがんばりたいことがあって、1ヶ月がんばったら、自分へのごほうびにリラックマを1冊買ってました。
そして3月で5冊揃って、その3月で、「ちょっとがんばっていたこと」も終了。
うたたね気分―リラックマ生活5




…久々に、外へ働きに行っていたのでした。
4月からはまた、おうちで制作1本でがんばってます。
…もうちょっとメリハリつけて、もっとがんばらなくちゃな〜
また毎月のちいさなごほうびでも考えようかな・・・
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2008年01月20日

最近読んだ本

数ヶ月かけて、やっと7巻まで読み終わりました。
『あさきゆめみし』




それと、並行して読んでいた俵万智さんの『愛する源氏物語』




宇治十帖、初めてじっくり読みました。
自分に起きていることを考えるとき、親や先祖の因果などとは関係なく、自分は自分の道を歩いているのだと、少なくとも私は感じていたに違いないのですが、宇治十帖編を読むと、人の人生に、生まれる前からの因果は、きっとある!と感じてしまう。
人は生を受けたその時代だけを生きているのではないのだなぁと、思ったのでした。

『のだめカンタービレ (19)』



ユンロンに泣きましたっ。
峰くんに泣くほど笑いました。
峰くんが持ってきたフランス語会話の本って、のだめが最初に使ってた変な本じゃない?って思って・・・
それを8巻だか9巻だか?で確かめたら、次々続きを読んで、結局19巻まで10冊読み直してしまった・・・
いつもその繰り返しです、のだめの無限のループ。

9月から毎月1冊ずつ買っているリラックマ。やっと4巻まできたー。
毎晩寝る前に、1ページ、えいっと開いて読むと、なんかほっとします。
私の性格は、たぶんキイロイトリ。
『トリダヨリ―リラックマ生活〈3〉』




『クマごよみ―リラックマ生活〈4〉 』




自分の写真の光や、文章を考え直したくて、モノクロのフォトエッセイを探しました。
本屋さんのカメラ本コーナーの棚の前に、ちょこんとあった一冊を買ってみました。
『ライカとモノクロの日々 』




1回読んで、あれ?と思った。
共感できるところもあれば、そうでないところもある。
でも、なんだか馴染めないところにこそ、「自分はこうかなー」っていうことがあったりして、いいのかな、って数日経って思った。
それから、何で馴染めないのかなって考えて、私はライカを使うわけではないし、現像もしないし・・・って思って。

でも、今年は、プリントした作品をたくさん作ろうと思ってるんだった!
白黒写真の現像じゃなくて、デジカメのプリンター印刷だけど、これくらいこだわって、自分の好きな色の写真を出してみたい!って思うようになった。
今年1年で、1枚でもそんな写真ができたらいいな。

それから、去年ちょっとだけあそんでみた、デジカメの白黒モード。
1日、撮った全部を白黒で出力する日をつくろうかなって思って、今はすごくわくわくしてます。
いろんな想いをくれたこの1冊に、感謝なのです。

『列島縦断鉄道12000kmの旅 絵日記でめぐる43日間』




遅まきながら、中国の旅を見て、すっかりファンになった関口知宏さん。
彼の今までの足跡をたどっていますー。
そして、自分も今年はちいさなひとり旅をしようと思っています。

この本を読んで、なるほどーと思ったのは、絵日記を一日が終わるまで描かない、ということ。
描いてしまうと、あとからもっと印象に残ることがあるかもしれない・・・
そっかー。そうですよねぇ。
ブログなんか書いていると、更新しやすいものですが、「書かない」事もやっぱり大事で、その間に想いが育ったり、考えがまとまったりすることもあるのかもしれない。

そして、絵、というものはいくつかの出来事をひとつにまとめた表現にすることができるということ。
これは、本当にすごい。

以前に沖縄の版画家・名嘉睦稔さんが、小学生に「目に見えていないものを版画にする」という授業をしたのを見てすごく感動したのですが、自分にも、そういう力をつけたいなぁと思うのです。

私は写真を撮るのが好きだし、それがメインの作業なのだけれど、私が残して後々繰り返し見る世界は、一日のうちの125分の1秒とか、30分の1秒だとか、ものすごーく短い瞬間なわけで。

本当は、その瞬間以外の空間にも、いろんな想いを感じているのだろうけれど、写真や文章に残した思い出が、時間が経つほど強化されていくような気がするこの頃なのでした。

それがいいとか悪いではなくて、どっちも好き。
そして、苦手なことにも挑戦してみたい、って思う。

せっきーは、実は旅は苦手だったそうで、、、
「苦手なことに、自分を生かす道があった」とお話されているのを、以前に聞いて、なんだかちょっと涙が出そうになりました。

そして、私もクーピーを新調したのでした(すぐ影響されるのです)。
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2007年10月30日

最近読んだ本

読書日記、久しぶりでちょっと冊数がたまってしまいました。

夫文庫より・・・『スヌーピーたちの心の相談室――(1) 楽天家になる法 』。




夫と知り合ってから、PEANUTSの素晴らしさを教えてもらいました。
PEANUTSをあまり読んだことがなかった頃は、スヌーピーは単なるかわいいキャラクターのひとつだったのですが…。夫曰く「PEANUTSは大人の哲学」とのこと。まさにその通り。

PEANUTSに登場する子どもたち(&犬&小鳥)にはうまくいかないことがいろいろあって、落ち込んだり、不安がったりしている。
たとえばチャーリー・ブラウンはお弁当を食べるときにひとりになることをいつも心配してる。
子どもにとってそれは大問題で、自分も小さな頃、学校でグループを作るたびにひとりにならないか、心配だったことを思い出す・・・そして、「こんな気持ちになるのは自分だけじゃないんだね」って思うのです。

それぞれにいろんなものを心に抱えながら、それでも毎日を楽しんでいる。そんなPEANUTSのエピソードひとつひとつが、自分の心の中の縮こまっている部分をそっと支えてくれるのです。

この「心の相談室シリーズ」は、カウンセラーの岩宮恵子さんが「こだわりすぎ」「かっこつけすぎ」などの視点を設けて、作品を編集し、解説しているので、テーマを見つけやすいです。

私的PEANUTSの楽しみ方は英語の勉強を兼ねて原文を読む→谷川俊太郎さんの訳を味わう→気にいった絵を模写するといった具合です。
だから一冊読むのにすごい時間がかかってるんですが……
まぁ、ゆっくり味わうのもいいよね、って思います。

こちらは、映画『ショーシャンクの空に』のDVDを遅まきながら最近見て、すごく感動して取り寄せました、原作の『刑務所のリタ・ヘイワース』(スティーブン・キング)。『ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 』に入ってます。




翻訳版と原書のペイパーバック『Different Seasons』と2冊買いました。



スティーブン・キング独特のちょっと不気味な文章を味わってみたくて…

英語や古文などの本で、気に入ったものは原文で読んでみたくなるんですが、まだまだ内容を楽しめるほどとはいきません・・・
でも、「知らなかったことを知る(単語や言い回しなど)」という点では楽しいかな?
いつもは大意をつかむために、わからない単語があってもそのまま読み進めちゃうんですが、最近は語彙力をつけたいな〜とひとつひとつ調べています。(まぁ、調べた先から忘れていくんですが・・・)
ここで活躍しているのが、最近買い替えた携帯電話についている英和辞典!
スペルを入力していくと、だんだん単語が絞られていくので見つけやすくてとても便利〜。手元でコンパクトに使えるので使いやすいし。
いやぁ、最近の電話ってすごいですねー。

ガラッと雰囲気が変わってリラックマです。
リラックマ生活―だらだらまいにちのススメ




可愛いな〜と思いつつ、本をちゃんと読んだことがなくて、買おうかどうしようか迷っていました。
そのとき本屋さんで開いたページに書いてあった言葉が「ほしい今が買いどきなんですよ」
これは縁だわ〜♪と買って帰って夫に話したら、「きっとそこに折り目がついてたんだよ〜!(笑)」
まぁ、内容的にはとても癒されるんで、買ってよかったです。

「PEANUTSは大人の哲学」という話を書きましたが、リラックマも大人の読み物ですね〜
私はキイロイトリが好きです。
っていうか、怒ったり、混乱したり、起きてもいないことを不安がったりする・・・私か?という感じで・・・。
我が家でそんな私を「不安なことは、起きたそのときに考えればいいよ〜〜」となだめてくれる夫はリラックマなのかな?

ここからは以前紹介した本の続編です。
あさきゆめみし (6)




やっと宇治十帖に入りました。。。あれ?なんだか初めて読んだような感じが・・・。
昔に読んだときは宇治十帖まで行かなかったのかな?
源氏亡き後の息子たちの話ですが、本編に劣らず面白いです。
以前は「源氏物語の中で一番好きな女性は花散里」と思っていたのですが、今回通して読み直してみてそこに玉蔓と大君も加わりました。
自分も年をとってきて共感する心情や背景などが、いろいろ変わっていくのでしょうか。

GENTE 1



リストランテ・パラディーゾ』の外伝的シリーズ。

あんどーなつ 5―江戸和菓子職人物語 (5)




読書にはいい季節になったので、また面白い本を見つけてきたいと思います〜。
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2007年08月18日

最近読んだ本

最近読んだ本です・・・

夫の本棚から・・・あんどーなつ




浅草の老舗で、和菓子職人の修行をする、安藤奈津ちゃんのお話。

「あ、ありえん・・・!」という展開もあることはあるのですが、それを超えて惹きつけられるひたむきさがあります。
「心をこめて物を作る」ということは、本当にすばらしいなって思う。
そして、浅草に行きたくなる・・・しばらく行ってないなぁ〜。
和菓子も食べたくなります。

実家でおはぎ作ってもらっちゃいました。。。
自分でも作れるようになりたいのですが。
ohagi.JPG

これは、実家で、母に借りて読みました〜
草なぎ君の11年間のエッセイ・Okiraku




人に歴史あり。仕事や出会った人からいろいろなことを吸収して、成長していくってすごいな、ひとつひとつの仕事にすごく真摯に向かっているんだなと改めて思いました。
なんか、自分が恥ずかしくなる・・・

自分が見ていたドラマや映画のときのエピソードも、「あぁ。こんなふうに考えて臨んでいたんだな〜」と、とても興味深かったです。
『僕の生きる道』のDVDも、見返したかったけど(母の所有です)、帰省中は残念ながら時間切れでした〜。

仕事なんかでつらいことがあっても、戦争とかいろんな大変な目にあっている人のことを思えば、それは「幸せの中の悩み」なんだという言葉は、これからもすごく支えになるなって思いました。
(手元に本がないので、言葉が微妙に違っていると思います)

これも、帰省中に読んだ本。
自分の青春の本棚??から。
『葡萄と郷愁』



と、『春の夢』

どちらも宮本輝さんの小説です。
学生の頃、すごく宮本輝さんにはまって、次から次へと文庫を買って読んでいました。

『青が散る』は数え切れないくらい繰り返し読んだんだけど、ほかの本は1,2度って感じで、またこれから読み直していきたいなと思っています。

『葡萄と郷愁』は人生の岐路に立った、二人の女性の姿が平行して描かれているのですが、彼女たちが何を選択したかということよりも、その過程のいろいろな心の動きがすごく興味深いなと思います。

『春の夢』もまた、将来に向かって進んでいく若者の心の動きが描かれている、私の中では『青が散る』の次くらいに好きな小説なんですが、今回ふと思ったのは「この小説を読む人は、だれの心境になって読むんだろう?」ということ・・・

もちろん井領くん目線で語られている話なんですが、蜥蜴のキンちゃんは、場面場面でどんな気持ちだったんだろうって、今回初めてすごく気になりだしたのです・・・
この小説が好きな方がいたらお話してみたいな・・・

宮本輝さんの小説は、読み出すとぐいぐい引き込まれて、あっという間です。
なんだか注意力散漫な私ですが、本の世界に集中して入っていけるのです。
そして、今よりもっといろんなことに過敏で、いろいろなことに思い悩んでいた若い頃を思い出して、ちょっと切なくなるのでした。

posted by いく at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

のだめパリ編...と、最近読んだ本

のだめカンタービレ』ドラマ続編決定!!
・・・ということで、今から新春スペシャルが楽しみで仕方ないワタクシです。
二ノ宮先生、パリ編の映像化、OKしてくださってありがとうございます!!!
どの辺までやるのかなぁ。。。

最新刊もすごく面白かったー。



のだめカンタービレ #18 (18)

のだめは笑える楽しさもあるけど、夢に向かってがんばる姿がきらきらしてて、なんだかキュンとなるのです。

あと最近読んだ本。

夫のオススメで・・・



リストランテ・パラディーゾ

不思議な読後感。
心がじんわりあったかくなりました。
一人ひとりのキャラクターにもだんだん愛着がわいてくる。
「もし日本人で映像化するとしたら・・・?」と夫とキャストを考えています(笑)
紳士は3人ほど候補が上がりましたが、女の子が見つからない・・・

それと、昔読んだ漫画を読み返しています。



あさきゆめみし―源氏物語 (4)

初めて読んだときは高校生くらいだったのかなー?
最近になって文庫で読み直しています。
文庫だと全7巻で、今4巻目。
登場人物も多くなって、その複雑な人間関係に手を焼きますが、巻頭の人物相関図で確かめつつ、我慢して読み進めると、やっぱりこの頃からがぐんと読み応えあります。
玉蔓の登場、夕霧、柏木の恋、紫の上の葛藤・・・

よく、源氏に出てくる女の人で誰が一番すきか?という話をしたものですが、私は花散里が好きです。
花散里が出てくるとほっとします。

漫画と平行して読んでます。俵万智さんの本。



愛する源氏物語

なんとなく流し読みしてしまう和歌の部分の解説が面白いです。
紫式部って、それぞれのキャラクターの背景や性格ごとに、みんな和歌を書き分けているんですね。
末摘花の拙さとか、女三宮の幼さとか・・・

和歌のやり取りって、古(いにしえ)のもののようでいて、顔や声の実態のない文書でのやり取りという点で、現代のメール文化となんだか似ているのかも・・・と納得してしまうのでした。

こちらの本は、漫画を読み進めたところまで少しずつ読んでいます。

毎日、寝る前に30分くらい本を読む時間をとりたいところですが、なかなか難しいです・・・


(※本の表紙の画像はアフィリ契約の元、使用しています)

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2007年06月03日

二十四の瞳

昨秋、小豆島に観光に行った後、久しぶりに『二十四の瞳』を読み返そうと思って文庫を買いました。





十数年前、小豆島をひとりで訪ねたときの私は、すてきな「おなご先生」を夢見ていた頃で、映画村のセットや、分教場の教室をあこがれ気分で見て回ったものでした。

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(小豆島・二十四の瞳映画村の分教場セットより)

子どものころこのお話を読んだときは教師と生徒のふれあいのことが強く印象に残っていたように思います。
その後映画やドラマなどを見て、戦争や貧しさがもたらす悲しさが深く描かれていたことに改めて気づいたのでした。

思いがけず香川に住むことになり、再び小豆島や映画村を訪れてみると、土地が身近になったからか、岬の分教場にいた先生と子どもたちの息遣いが昔よりもなんだかリアルに感じられた気がしました。

改めて小説を読んでみたら、なじみのある地名がちょっと出てくるだけで(修学旅行に行った屋島とか栗林公園とか)、なんだか話に入り込みやすい気がして読みやすかったです。

香川にいるうちに、香川ゆかりの小説をもっと読んでみようかなと思っています。
とりあえず菊池寛の文庫を探しているのですが、本屋で見つからない・・・!
街中には「父帰る」の銅像もあるというのになぁ。

最近我が家は読書ブーム?
夫も私も小説や漫画など未読のもの、懐かしのもの、いろいろ読んでいます。




posted by いく at 18:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書日和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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